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赤ちゃんは思いがけない場所や物でけがをします。小さな事故を含めると1歳未満の赤ちゃんは月平均2回も事故をおこしているとの結果もあります。この数字、1年間ではなんと24回にもなります。
※赤ちゃんが生まれたら、まずはお部屋の環境をよく観察してみましょう。日常生活で、大人が気付かない危険な場所や物はありませんか? そして、気がついたら早速安全への手をうっておきましょう。
<成長と共に、危険を教えていくことも必要ですね>

悲しい事故がおこる前にお母さんが赤ちゃんにしてあげられる、心地よい安全な環境をつくってあげましょう!
※事故がおきてしまったら   ※救急車の呼び方   お役立ち育児情報/救急医療情報センター

一日の大半を過ごすのがリビング。油断しがちですが、予想もつかない事故が起きることがあります。誤飲を防ぐために、こまごましたものはまとめて子どもの手の届かないところに置く。ポットはきちんとロックする。テーブルクロスははずすか留めるなどこまやかな気づかいが必要です。長時間過ごす場所なだけに、もう一度再点検してみましょう。

はいはいやあんよができるようになったら行動範囲は広がるばかり。まだ階段を上るのは無理という赤ちゃんでも、いつ上れるようになるかわかりません。近づけないように階段にはゲートなどを設置して、安全対策を万全にしておきましょう。

赤ちゃんが大好きな台所は危険がいっぱい。熱湯やみそ汁をかぶったり、包丁やおろし金で負傷する事故も。ママが料理をするときは、赤ちゃんが好きなテレビを見せるなど他に注意をむけさせるか、おんぶするなど工夫が必要です。洗剤の空容器やラップの歯など、危険なゴミも赤ちゃんの手に届かないところに置くように心がけましょう。

赤ちゃんの水の事故は特にお風呂で起きるケースが多く、浴槽をのぞき込んで転落しておぼれたり、お風呂をわかしている最中に転落して、全身やけどをおったケースもあります。事故防止には浴槽の水は必ず抜いて、浴室には必ず鍵をかけるように習慣づけましょう。
洗面所の下は洗剤などの収納場所になっています。誤飲を防ぐためにも扉をロックし、風呂場・洗濯機まわりに踏み台になるようなものを置かないようにしましょう。

ベビーベットからの転落や、ベットの柵に頭をぶつけるなどに注意。赤ちゃんの能力を過小評価せず、目を離すときは柵を必ず上げること。ぶつかり防止も必要です。また月例の低い赤ちゃんの事故で目立つのが窒息です。汚れ物を入れるポリ袋などが盲点。周囲にこまごまとものを置くのは避け、整理整頓しておきましょう。

小さな赤ちゃんの頭がするりと柵の間を抜けて落ちる事故もあるので、柵の間隔をチェックしておきましょう。踏み台になるようなものを取り除いておくことも必要です。ベランダで遊ぶ場合は必ずそばにいて、目を離さないこと。何といってもゲートなどを設置して一人でベランダへ出られないようにするのがベストです。

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常備品

【例】

ピンセット、脱脂綿、はさみ、体温計、滅菌ガーゼ、油紙、絆創膏、三角巾、水枕、消毒薬、伸縮包帯、浣腸解熱剤、幼児用目薬、かぜ薬、綿棒、抗生物質入り軟膏、抗ヒスタミン軟膏



※不慮の事故による0歳児死亡率(先進15カ国・10万人当り) <1995年厚生省調べ>

1995年のデータによると、日本の0歳児死亡は10万人当たり25.8人で、最も低い
ノルウェーの約8倍にもなります。先進15カ国の中でも、何と2番目に高いのが現状。
 

事故がおきてしまったら
   ●お母さんがしてあげられることを覚えておこう

事故が起きてしまったら、慌てず騒がず適切な処置ができるように心掛けておきましょう。いざというとき、赤ちゃんを救えるのはお母さんなのです。

高いところから落ちてしまったら.....

 ■まず落ち着いて観察

 ■大声で泣いたら一安心

 ■ケイレン、嘔吐、意識障害、耳や鼻からの出血がある場合、すぐ119番

 ■揺することは禁物

溺れてしまったら

 ■呼吸があるか確認

 ■意識があるときは水を吐かせる

 ■意識がない場合、119番と人工呼吸

物を飲んでしまったら

 ■落ち着いて何を飲んだのか確認

 ■吐かせるかを判断

 ■判断できない時は中毒110番へ

やけどしてしまったら

 ■約20分は冷やし続ける

 ■大やけどの場合は、衣服の上から冷やす

 ■民間療法はおこなわない 

  ●人工呼吸 吐かせ方 などの救急処置は次回の更新時に紹介予定。

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救急車の呼び方
   ●いざというとき、赤ちゃんを救えるのは身近なお母さんですね。
    また、社会の中でも緊急時に、お母さんがしてあげられることを覚えておきましょう。
    
まずは落ち着いて、救急車の呼び方を!

 |局番なしの119。

 }火事か救急車か訪ねられるので、救急車を要請します。

 ~住所・氏名・道路や目標になるものを伝えます。

 子どもの年齢、どうしたのか、現在の状況を伝えます。

 ♂梛}手当ての指示を受けます。

 pl手があれば、目立つものを振るなどの合図で救急車の誘導をします。

 ル~急車が到着したら、行なった処置を伝え指示に従います。

                 次回、応急手当てにつづく


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