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妊娠以前の生活も大切

イノウユキコ婦人クリニック

稲生有伎子

BeMam vol.5

 昨年の10月に開業したばかりです。10年あまりの病院勤務で、細かいところ、かゆいところに手の届くような、ホームドクターを目指しています。

 私のところへは、帰省分娩をする妊婦さんとか、仕事を持っている妊婦さんが検診に通ってくるのですが、皆さん出産に関しては、いろいろと関心が高いのですが、妊娠期間中に関しては比較的消極的に見えるのです。妊娠期間があって出産をむかえるわけですから、もう少し、妊娠を自主的に考えてほしいものです。

 それには、妊娠以前の生活が大切なのではないかと思います。身体の健康もですが、心の健康もね。

 状態を整えておいてから妊娠をしてほしいですね。現実はなかなか難しいようですけど。

 また妊娠をするととかくエキセントリックになるものです。そこに数多い情報があるわけですから。昔だったら、お母さんが身近にいて、なにかと相談にのっていたのですが、核家族の時代には、それが通用しなくなって。

 たとえば妊娠期間中には、マイナートラブルがけっこうあるものなんです。マイナートラブルといっても初めての妊婦さんだったら心配ですよね。そこでいろいろと情報を集めるわけです。が、現代は情報が氾濫していますからいきおい情報過多になり、マイナートラブルがいつしか大きくなってしまったり・・・・。うまく情報を整理できればいいのですが。それと情報を集めたままで安心してしまったりとか。

 この問題も、自分というものをしっかりもって、妊娠をとらえていけばいいのだと思うのですが。

 さて、帰省分娩をする妊婦さん、働いている妊婦さんへの具体的なアドバイスです。

 帰省分娩の場合は、まず分娩をする医院を決めておくこと。できるなら、妊娠の安定期に一度先方を訪ねてみてはいかがでしょう。ご本人がいけなかったら、ご家族の人がいってみるとかするのもいいでしょう。つぎに10か月に入る前には帰省すること。移動時間もなるべく短い方がいいでしょう。とにかく万全の態勢で。帰省してほしいものです。

 働く妊婦さんは、職場の人間関係、満員電車などストレスが多いと思います。できるなら時差通勤をおすすめします。「妊婦検診に一日かかるなんて」といわれることもあると聞きますが、仕事より赤ちゃんの方が大切なはずです。妊娠をしたのですから赤ちゃんに責任をもってください。それに、健診を一度休んでしまうと、目に見えない異常が出てくることがあるのです。自覚症状が出てきてからでは遅いんです。もうひとつは食生活。不規則になりがちだし、外食も多くなると思います。外食は考えているより塩分が多いのです。できればお弁当を持参してみては。作ることが気持ちの余裕につながっていきますし。

 でも、妊娠は病気ではありません。安定していれば、妊娠前と同じように仕事をしてもいいのです。もっともそれは個人個人で異なってきますから、主治医と十分に話し合ってください。

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